はじめに
ワクチン接種が急ピッチで進んでいます。
当院の院長はじめスタッフも2回の接種が終わりまいた。
とはいえ、感染対策に気を緩めることなく今後も予防しっかり行っていきます。
今回、当院スタッフがワクチン接種時に感じた副反応についてお知らせします。
ワクチン接種時に感じた副反応
1回目のワクチン接種:三重大学医学部附属病院のホールで接種
1回目の時は接種当日の夜、発熱があったのは3名でした。
スタッフはカロナールを服用して1日で回復しています。
関節痛、筋肉痛、倦怠感、接種部位の痛みは数日続いたようです。
筋肉痛はモーラステープの湿布薬で軽減しています。
接種部位が赤くはれ、かゆみを訴えたスタッフもいました。
一日の休養により復帰できています。
2回目のワクチン接種:三重大学医学部附属病院
2回目の副反応は個人差があるもののかなりいろいろな症状がありました。
発熱、39度のスタッフも数人出ました。熱は数回のカロナール服用で改善しました。
吐き気、頭痛、関節痛、筋肉痛1回目より訴えが多くありました。
1回目で筋肉痛、関節痛があったスタッフは事前に湿布薬をすることでかなり効果がありました。
今回のワクチンはファイザー製で行っています。
ワクチンの副反応は想定された内容と一致していますので回復も想定内に収まっています。
まったく副反応が起きなかったスタッフもいました。
これから接種の方は参考にしてください。
若い人が少し多く副反応を訴えたように感じています。
今回のワクチン接種では、2回目で院長が副反応で苦しむ中、おお先生が元気で助かりました。
スタッフは緊急処置用に準備したカロナールとモーラステープで無事に仕事できています。
今後、患者様がワクチンを打つ時期については院長に相談して決めてください。