一般不妊治療・体外受精・顕微授精 西山産婦人科不妊治療センター

院長 西山幸江(生殖医療専門医・臨床遺伝専門医)
名誉院長 西山幸男(生殖医療専門医)

医師の紹介

医師の紹介

院長からのご挨拶

院長 西山 幸江
院長略歴
平成14年 藤田保健衛生大学(現:藤田医科大学)医学部卒業
平成14~16年 聖路加国際病院産婦人科 臨床研修
平成16~18年 名古屋第二赤十字病院産婦人科 臨床研修
平成18年 藤田医科大学産婦人科勤務
平成19年 藤田医科大学大学院入学
平成22年 シドニーIVFにて研修
平成23年 医学博士取得 藤田医科大学大学院卒業
平成25年 三重大学医学部 産婦人科学教室入局
西山産婦人科 常勤医就任
平成26年 西山産婦人科 副院長就任
平成29年 西山産婦人科(津市栄町) 院長就任
※藤田医科大学大学院分子遺伝学研究室に在籍。
・日本産科婦人科学会専門医
・日本生殖医学会認定生殖医療専門医
・日本人類遺伝学会・日本遺伝カウンセリング学会認定臨床遺伝専門医
※西山幸江院長の出身大学「藤田保健衛生大学」は2018年10月10日、大学開学50周年を機に、「藤田医科大学」に校名変更いたしました。

医療法人西山産婦人科は、私が小学1年生の時に津市栗真中山の地に開院し、以後33年の時を経て、このたび、津駅東口近くに新築移転いたしました。これを機に、父の仕事を継承し、院長職を務めさせていただくこととなりました。
私も前院長同様に、西山産婦人科の基本理念である「安全と安心の医療」を守り、多くの患者様に希望を持っていただける診療を続けていきたいと思っております。
体外受精を含めた不妊治療は、赤ちゃんが授かるための治療から、受精卵の遺伝子レベルの解析まで行える時代となり、日々進歩しております。発展する不妊治療の研究と実践をこれからも心がけ、おひとりでも多くの女性がお母様になられること、ひと組でも多くのご夫婦に赤ちゃんが授かることを念じて、日夜、診療に励んで参る所存です。よろしくお願い申し上げます。


不妊症克服の努力は、皆さんと主治医の間に信頼感が育まれてこそ、実ります。
さあ、ご一緒に歩いていきましょう。赤ちゃんをその腕に抱く日まで。

名誉院長からのご挨拶

名誉院長 西山 幸男
名誉院長略歴
昭和44年 三重大学医学部卒業
昭和45年 同大学医学部 産婦人科学教室入局
昭和51年 医学博士取得
昭和53年 三重大学医学部 産婦人科学教室 講師就任
昭和55年 同大学医学部附属病院 不妊外来担当
昭和59年 西山産婦人科(津市栗真中山町)開院 院長就任
平成14年 三重大学医学部 産婦人科学教室 非常勤講師就任
平成14年 不妊治療に特化する不妊治療センターへ転進
センター長を兼務
平成29年 西山産婦人科(津市栄町) 名誉院長就任
・日本産科婦人科学会専門医
・日本生殖医学会認定生殖医療専門医

西山産婦人科は昭和59年の開院以来、周産期医療および不妊治療を行う産婦人科医院として、地域の皆様のご信頼をいただきながら、診療して参りました。平成14年には不妊治療に特化し、不妊治療センターとして、ひと組でも多くのご夫婦に赤ちゃんが授かることを願いつつ、安全と安心の医療を提供することを診療姿勢の基本として参りました。
降り返ると、一開業医の身でありながら、三重県で最初の体外受精児や顕微授精児の妊娠・出産に成功し、現在まで多くの新しい命の誕生に手を貸すことができました。
これも患者様が信頼を寄せてくださった賜物と深く感謝しております。
今日、不妊症治療の研究は以前にも増して、急速の進歩を遂げております。しかし、こと生殖医療の分野では、女性の晩婚化が進み、「年齢の壁」が治療の障壁となってきました。卵巣年齢の上昇、排卵卵子の老化、受精卵の染色体異常の増加など、社会状況の変化に伴う新しい課題が山積しております。
西山幸江院長は、不妊治療の臨床経験と合わせて、専門分野である不育症、臨床遺伝の研究を重ねて参りました。女性の加齢に伴う諸問題の解決に大きな力を発揮できるものと信じております。
スタッフ一同、これからも患者様との信頼の絆を大切に、院長を支えて参ります。赤ちゃんが授かるその日まで、信頼の絆に結ばれながら、ともに歩んで参りましょう。

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