当院は平成30年12月8日に日本産科婦人科学会より着床前診断実施施設の認定を受けました。
着床前診断(PGT)とは、体外受精により得られた受精卵(胚)の一部を生検し、受精卵の持つ遺伝学的情報を診断する方法です。生検は胚盤胞まで育った胚に実施します。PGTは両親のどちらかにある遺伝的要素により、児に発症しうる病気を回避できることや、流産や妊娠に至らない胚を選択することで、流産率を減らし、妊娠率および出産率の向上を期待できる方法といえます。
2019.01.18
2019.01.18
当院は平成30年12月8日に日本産科婦人科学会より着床前診断実施施設の認定を受けました。
着床前診断(PGT)とは、体外受精により得られた受精卵(胚)の一部を生検し、受精卵の持つ遺伝学的情報を診断する方法です。生検は胚盤胞まで育った胚に実施します。PGTは両親のどちらかにある遺伝的要素により、児に発症しうる病気を回避できることや、流産や妊娠に至らない胚を選択することで、流産率を減らし、妊娠率および出産率の向上を期待できる方法といえます。