国の指導により、令和4年4月の不妊治療保険適用の法改定により一般不妊治療及び体外受精を実施する施設において、ご夫婦の婚姻関係を証明する書類の確認が必要になりました。
当院では、法令遵守をするため、患者様には「保険証、運転免許証並びに戸籍謄本（又は戸籍抄本）」で確認する方針と致しました。外国籍の方は、「婚姻継続証明書」などの婚姻関係のわかる書類の提示でも可能です。現在通院中の患者様を含め、今後初診で受診される患者様には大変お手数をお掛け致しますが、ご協力頂きますようお願い申し上げます。
又、御主人や病院の都合で奥様が精子をクリニックに持ち込みをされる場合は「都合により妻が精子を届けます。」の文面を頂くことになりました。手間のかかることが多くなりましたが、保険適用による本人確認作業が多く発生しています。ご協力の程よろしくお願いします。

（医）西山産婦人科　院長